不動産投資は「投資したら絶対に儲かる事業」と思っている方もいるようですが、決して甘いものではありません。
なかには投資に失敗し資産を失うケースもあります。
失敗しないためには不動産投資物件をしっかり選ばなければなりません。
今回は不動産物件の選び方や目的別の選び方、基準をご紹介します。
不動産物件を選ぶ基準とは?過疎地より都会の方が有利
不動産物件を購入し収益を出すには、不動産ニーズの高いエリアを狙うのがセオリーです。
都会と過疎地では人口や住環境に大きな違いがあり、都市部のほうが不動産ニーズが高くなります。
では不動産物件を選ぶ基準をチェックしていきましょう。
人気エリアにある
「公共交通網が発達していて便利・都心に近い・商業施設が多い」など、人気物件は利便性の高いエリアに集中します。
どれだけ環境が良くても、スーパーマーケットやコンビニまで車で長時間かかる、学校まで親の送り迎えが必要な地域は人口が少なく、不動産ニーズが低い傾向にあります。
人気のあるエリアは「最寄り駅やバス停、ターミナル駅が近い・商業施設や学校、銀行、医療施設が近くにある・治安が良い」このような条件がそろっている場所が有望です。
将来的に人口が維持されると期待できるエリア
現在、日本の人口はどんどん減少しています。
不動産投資をしても、人口が減ってしまっては空室が出てしまい収益になりません。
そのため将来的に人口が維持される、または人口減少が少ない地域に不動産物件を持つ必要があります。
都心部のベッドタウンは人口が減少するどころか増加し続けているところもあり、そのような場所を狙うのがベストです。
物件の設備がしっかりしている
建物が耐震基準をクリアし、必要な設備を備えた物件を選んで投資するのが安全です。
ただ、物件のよしあしは資料を見るだけではわからないもの。
実際に現地に行って建物の状態や周辺環境を確認しましょう。
目的別不動産物件の選び方について
不動産は「節税・相続税対策」で購入する方もいます。
では目的別の不動産購入についてチェックしてみましょう。
副収入のため
副収入作りや老後資金を貯めるために不動産投資をするのであれば、堅実な収益が必要です。
家賃が毎月見込める・家賃が変動しにくい・都心部など空室が発生しにくい
安定した家賃収入がないと計画が立てにくく、老後資金や副収入作りには不向きです。
節税のため
節税のためには購入した物件をすぐに売却できる「人気物件」である必要があります。
そのため「都心にあり値崩れしにくい・人気エリアにある・物件が築浅」などの条件があれば、売却しやすくなります。
相続税対策
収益物件を相続すると、現金を相続することに比べて相続税を減らせます。
そのため利回りや売却しやすさよりも、資産価値が下がりにくいタワーマンションに人気があります。
もちろん都心部にあり好アクセス、人気物件であれば申し分ありません。
要チェック|利回り10%以上収益物件特集
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