「不動産投資をはじめたいけど、具体的な流れや注意点が分からない」そのような方も多いのではないでしょうか。
たしかに不動産投資をおこなうためには、さまざまなプロセスを経る必要があります。
そこでこの記事では、不動産投資の流れとはどのようなものなのか、注意点を含めご紹介いたします。
不動産投資を円滑のおこなうための流れとは
不動産投資をおこなうための具体的な流れとは、以下のようなステップを踏んでいくことです。
・なぜ不動産投資をおこなうのかを明確にする
まずはなぜ不動産投資をおこなうのか、どのような不動産投資をおこないたいかを明確にすることからはじめます。
老後の資金や資産を増やすためなど、人によって目的はさまざまですが、不動産投資をおこなう理由が明確でないと出口が不透明になり、上手な運用が難しくなる恐れがあります。
・自己資金やどの程度のローンが組めるのかを知る
不動産の購入には大きなお金が必要なので、自己資金や住宅ローンがどの程度組めるのかをチェックしておきます。
運用する不動産の金額によっては大きなお金を借り入れることになり、融資金額が限られると、購入できる物件も限定されるからです。
・不動産の情報収集や資料請求、調査や見学をおこなう
物件情報の収集や、気になる不動産があったら資料請求をおこない、実際に現地を見にいってみましょう。
状態や周辺環境などをよくチェックし、総合的に評価します。
・買付申込書を提出し、融資の審査をおこなう
商品として購入したい不動産が決まったら、買付申込書を提出し融資の審査を受けます。
事前審査を通過できたら、本申し込みをおこない、金銭消費貸借契約と売買契約を締結します。
・融資の実行をおこない決済と引き渡し
最後は融資の実行と決済、物件の引き渡しにうつり、登記手続きも併せておこないます。
不動産投資における注意点とは
不動産投資をはじめるにあたっての注意点とは、どのようなことが挙げられるのでしょうか。
・空き家になる可能性がある
不動産経営は入居者がいることで収益が生まれるので、入居者がいないと収入につながりません。
空き家の状態が長く続けば、経営が困難になる恐れがあります。
・自然災害による資産喪失
いつ発生するか
地震などで不動産が損傷を受けると、家賃収入がなくなり資産価値が下がるリスクも懸念されるでしょう。
まとめ
今回は不動産投資をおこないたい方に向け、不動産投資とはどのような流れでおこなうべきなのか、注意点を含めご紹介いたしました。
不動産経営はリスクと隣り合わせということを念頭におき、安定した収益につながる不動産投資をおこなってください。
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京都市で収益物件をお探しの方は、お気軽にご相談ください。